「身体」から「心理的」な変化を促す
ロルフィングは、
「目に見えないもの」=心理的な問題
よりも、
「目に見えるもの」=身体的な状態
にまず注目します。

特に大切にしているのは、
「楽な姿勢」です。

多くの方は、
「楽な姿勢」よりも、
「正しい姿勢」「間違った姿勢」
が大事だと思い込んでいます。

それは、姿勢というものが
無意識に身につけてしまうもの
だからです。
人は成長する過程で、
親や学校の先生、会社などを通じて、
「どんな姿勢が正しいのか?」
「どんな姿勢が間違っているのか?」を
他者からの評価によって学んでいきます。

その結果、私たちは姿勢について
身体の声よりも
「頭」で考えるようになり、
必要のない力が入った状態
=負担のかかった姿勢
を知らず知らずのうちに
習慣にしてしまうのです。

実は、姿勢には「思い込み」や「心理的な要因」が大きく関わっています。
だからこそ、マッサージや整体に
一時的に通ったとしても、
その根底にある「思い込み」や
「心理的なパターン」が変わらなければ、
すぐに元に戻ってしまうのです。

ロルフィングでは、
この「目に見えないもの」
を直接扱うのではなく、
「身体」=目に見える現実
に働きかけます。
そして、
「楽な姿勢」を身体で体感することで、
結果的に、
「思い込み」や「心理的な習慣」
に変化が生まれることを目指します。

もちろん、私はコーチングの
トレーニングも受けており、
初回のコンサルテーションでは
コーチングのスキルも活かしています。
けれど、身体感覚を含めた
セッションを行うことで、
変化がより早く深く起きる
という実感があります。

もし、「身体を通して、
自分の思い込みを見直したい」
と感じた方がいれば、
現在、体験セッションもご案内しています。
ぜひ一度、渋谷・サロンZEROまでお越しください。