はじめに
東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。
2024年10月11日〜12日の2日間、響仁さん(以下響さん)のリアルファンタジー・リトリート・アドバンスに参加のため、八ヶ岳へ伺った。その模様については、ブログに紹介したが、そこでロルフィングセッションのデモを行ったので、ご紹介させていただきたい。
響仁さんへのデモ・セッション
実は、響さんは私の雑誌ムーの記事を読んでいただいており、ロルフィングに興味を持っていたそうだ。そういう出来事もあった。そこで、リトリートの参加者の一人、そしてナレーターとして活動している根本博成さんからの協力もあり、響さんにロルフィング・セッションを5分間提供する機会に恵まれたのだ。
響さんによるとリトリート前から体調が良くなった上、不注意にも2ヶ月前に転倒して右肩を痛打。その影響で右首前部に狭窄がおこり、右肩と右肩甲骨が常に痛む状況だったそうだ。
ショーの期間中、響さんの身体を見ていた時に、骨盤の位置が左右に偏りがあり、背骨を調整できれば良くなるのではないかと見ていた。そこで、セッション開始時に、腰椎と仙骨の境界線に手を置くことを決め、しばらく待つことにした。
驚いたのは、胸椎、頸椎の順番に起き上がっていく感覚があり、響さんが「首がキューンキューンと鳴るんです」と表現したように、首が自然と動き出し、なんだか突っかかっていた身体があたかも喜んで動き出すような感覚になった。
最後に、身体は自分で治す力がある、それを信じて、首は心臓の下に落ち着く場所を意識してくださいといって、セッションが終わった。後日、下記のフェイスブックの投稿にあるように、楽になったみたいで、少しホッとした。なんといっても、ご本人がよくなるという気持ちがないと、治療が進むことがないからだ。
まとめ
今回は、響仁さんへのデモセッションについてご紹介させていただいた。このような機会を与えていただいた、根本さんとデモセッションを快諾いただいた響さん、ありがとうございました!