はじめに
東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活(脳科学活用)講座を提供している大塚英文です。

ロルフィングの資格を取得してから10年が過ぎたので、10年を振り返りつつ、今後の展望を含めブログに紹介したい。
ロルフィングとの出会い〜ヨガの実践から
手技を使って、身体の軸を整えていくのが、ボディワーク(bodywork)。様々なボディワークの中で、ロルフィングの特徴は、筋膜に注目していることだ。驚くべきことに、筋膜リリースという言葉が生まれる遥か前の、1960年代、ロルフィングの開発者の生化学者のIda Rolf博士が筋膜へのアプローチを通じて、身体が自ずと整うことを伝えていたことだ。
個人的には、2013年12月にロルフィングを実践している認定ロルファーの伊藤彰典さんと出会い、10回で終わるセッションを受ける。当時、アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガを練習していたが、可動域が広がり、力を抜いてヨガのポーズができるようになり、身体全体が楽になっていくことを実感。
「症状に注目するのではなく、根本的な身体軸のバランスを整えることで、身体が勝手に整う」
このコンセプトが気に入り、手技を学びたくなり、2014年8月に訪独。

2015年3月25日、ミュンヘンでロルフィングの基礎トレーニングを無事修了することができた。渋谷で開業し、渋谷で活動をし、10周年を迎えることができた。コロナ禍による影響で、客足が一時大幅に低下。対面セッションが減る中、日本政策金融公庫、持続化補助金、給付金で繋ぎながら、マイルストーンに到達した。
当時は想像できなかったが、会社員として働くことなく、ロルフィング1本で10周年を迎えることができたのは、本当に幸運だった。
認定から10年〜失敗を恐れず、日々積み重ねること
認定から1年、2年、3年、4年、7年、8年と節目にブログにまとめてきた。改めて10周年を迎え、一つのことを継続的に提供していく秘訣として大事なのは、
「失敗を恐れずに、目の前の変化を楽しむ気持ちで、日々積み重ねていくこと」
だと思う。
その結果、
「クライアントさんの中の主体性を引き出すことができる」
と思う。
個人事業主として、ロルフィングの手技を深めるワークショップや、集客の方法、マーケティング等、集客セミナーを受講したことがあったが、最終的にお客さんにセッションするのが一番の勉強になる。実際、10回セッションを終えた方が174名(2025年3月26日現在)で、お客さんから本当にたくさんの気づきを与えてくれた。お越しいただいたお客さんに感謝したい。
お客さんにセッションを提供し、日々積み重ねていくことで、地道に口コミによって広がる。実際、私の過去10年を振り返ると、口コミは7割、ホームページから3割の集客になっている。
業務委託の仕事〜コーチング
2024年7月から新規の仕事も入った。コーチングの仕事を業務委託で行うもの。過去の経験(ロルフィングの手技や脳科学のアプローチ(睡眠、栄養、運動))を活かせる仕事で、1年〜2年程度関わることで、自分の考えや知識が深まった予感がする。この成果を、今後脳科学式コーチングという形で提供できればと考えている。
ブラジリアン柔術への挑戦
2024年5月からは、カーパティエム(Carpe Diem)広尾の道場でブラジリアン柔術の練習を開始した。
週一回の練習から開始。徐々にペースを上げていき、今や週3回の練習の習慣が定着してきた。あまり気にしていなかったが、今月初ストライプもいただきました。50代になって新しく始めた趣味だが、日々のヨガの練習やボディワークのセッションの提供の中で追究してきた身体の使い方を深めていく手段として、学びが大きい。
初心者の気持ちで、失敗をたくさんできるというのもよく、謙虚に物事を取り組むことを学ぶいい機会になっている。もうすぐ1年になるので、いつか試合に出て、様々な方々の胸を借りて少しずつ上達していければと考えている。
大事だと思うことは?
貫いたことは、
「ご縁のあった方に対して、「お客さん自ら離れる」ことがない限り、全力でサポートすること」
だった。
この姿勢を崩さず、認定から15年、20年を目指して60代でも健康を維持しながら身体が動けるよう精進できればと考えている。
2025年4月は、10年間の集大成としてアドバンスト・ロルフィングのトレーニング(24日間、東京で開催)が控えている。手技のレベルアップを図っていきたい。
まとめ
綱島と渋谷での2拠点生活を始めてから2年が過ぎた。横浜市の雰囲気の良さを感じながら、日々過ごしている。
2025年は、今まで控えていたボディワーク系のワークショップに参加することを増やす予定だ。同業者との触れ合いの中で、自分の手技を広げ、仕事の幅も広がればと考えている。