はじめに
今回は、年に1回の日本ロルフィング協会(JRA、Japan Rolfing Association)の総会が開催。開催された後に「ヒモトレWORKSHOP」が行われた。今回は、このWORKSHOPに参加した感想を含め紹介したい。
日本ロルフィング協会総会とは?
2025年3月23日(日)、年に1回の日本ロルフィング協会(JRA、Japan Rolfing Association)の総会に参加した(午前10時〜午後0時半)。JRAは非営利団体のため、総会を年1回開催する。内容は、事業報告や決算、事業計画や予算の審議等だ。
ロルフィングの資格を取得すると、JRAに年会費を支払う。ロルフィングという名前を使うために使用料がかかるが、それ以外に、ロルフィングの普及活動や継続トレーニングにも使われるため、お金がどのように使用されるのか?報告されるのが総会だ。もちろん内容を聞くのも重要だが、同僚の認定ロルファーの方々と交流できるため、できる限り参加している。
ヒモトレとは何か?
ヒモトレには、2016年に一度触れている。京都の辻敦志さんをお招きして、ZEROでワークショップを開いた(「ヒモトレのワークショップへ参加して」)。9年ぶりに、今回は考案者ご本人から直接学ぶ機会になった。
さて、JRA総会の後、ボディワークの第一人者を呼ぶワークショップを開催する。今回は、バランス・トレーナーの小関勲さんをゲストに迎え「ヒモトレWORKSHOP」(午後2時〜午後6時+懇親会)が行われた。

人間の身体は本来バランスが整っているが、日常生活の影響でそのバランスが崩れることがあるとのこと。ワークショップでは、身体のバランスを取り戻す方法として「ヒモトレ」を紹介した。

ヒモトレとは、紐を軽く身体に巻くことで、筋肉の緊張を解き、自然なバランスを回復させることができるという。その発想が面白い。
ポイントとしては、人間の身体は元来、適切に機能するバランスが備わっていること。逆に、不自然な姿勢や動作がそのバランスを乱す原因になっていることだ。
興味深いのは、ヒモを特定の部位に軽く巻くことで、身体の感覚が鋭敏になり、逆に身体のバランスが整い、力を入れるのではなく、自然な動きが促されていくのだ。

小関さんは、ご自身の経験から、様々な活用法をシェア。すっと身体が軽くなるので、すごく驚いた。以下その一部を紹介すると、
腰に巻く(丹田の位置)
- 骨盤の安定が向上し、姿勢が整う
- 腰痛の軽減や歩行のバランス改善に効果的
肩に巻く(たすきがけ)
- 肩の力みを抜き、自然な腕の動きが可能になる
- 肩こりや猫背の改善が期待できる
手首・指に巻く
- 握力の過剰な緊張を抑え、しなやかな動きを促す
- スポーツや楽器演奏などでのパフォーマンス向上が見込める
足首・膝に巻く
- 歩行の安定性が増し、ふくらはぎの緊張を和らげる
- ランニングやダンスなどの動きがスムーズになる
まとめ
今回は、JRA総会の後、バランス・トレーナーの小関勲さんをゲストに迎え「ヒモトレWORKSHOP」が行われたので、そこで学んだことを少しご紹介させていただいた。
