初めてのセッションで、何を話すのか──ロルフィングのカウンセリング

課題、価値観、言葉、五感 ── 身体に触れる前に見ている、四つのこと。

COUNSELING

聞くという、ひとつの時間

ロルフィングのセッションは、身体に触れる前に話を聞くところから始まります。初めてお会いする方の場合は、1時間以上かかることもある。一方、何度かお会いしたことのある方が初めてセッションに来る場合は、10分から30分で足ります。

聞いていることは、どちらも同じです。それなのに、これだけ時間が違う。この差が、カウンセリングで何をしているのかを、そのまま表しています。

FOUR POINTS

見ている四つのこと

BEFORE THE TOUCH

話している時点で、すでに触れている

人は動き出す前に、既に何かをしています。ロルフ・ムーブメントでPre-movementと呼ばれるものです。これを担っているのは、重力の下で持続的に働く筋肉で、働くのにも弛緩するのにも5秒ほどかかる。速い層ではありません。

Hubert Godardがこれを見つけたのは、ダンスを教えていたときでした。同じ課題を出しても、スタジオでどう話すかによって、人の踊り方が変わる。話しかけた時点で、相手の動く前の状態が変わっている。だとすれば、最初の1時間は準備ではありません。施術と同じところに手をかけている時間です。

背景と詳しい解説

はじめに

ロルフィングのセッションは、身体に触れる前に話を聞くところから始まる。初めてお会いする方の場合は、1時間以上かかることもある。一方、何度かお会いしたことのある方が初めてセッションに来る場合は、10分から30分で足りる。

聞いていることは、どちらも同じである。それなのに、これだけ時間が違う。この差が、カウンセリングで何をしているのかを、そのまま表している。

この対話で何を聞いているのか。なぜ、それを聞くのか。そして、話している時間に何が起きているのか。このページは、その順に書いている。

見ている四つのこと ── 一覧

見ていることそこで何が分かるか
課題その人が抱えている悩みや問題。身体のことに限らない
価値観何をするか(DOING)ではなく、どうあるべきか(BEING)のほう
言葉同じ語を、その人がどういう意味で使っているか
五感聞く人なのか、見る人なのか、体感する人なのか

何度かお会いしたことのある方であれば、この四つはすでに分かっている。だから10分から30分で足りる。初めてお会いする方の場合は、ここから始めることになる。

以下、それぞれについて書いていく。

課題

課題は、その人の抱えている悩みや問題だ。肩こり、腰痛といった身体的なものかもしれないし、物の整理、人間関係の悩み、仕事の悩みかもしれない。これらは体験セッションのときに明確になる場合もあるし、10回セッションの中で明らかになる場合もある。

課題が明確になると、解決策が提示しやすい。辛抱強く、相手が自分の言葉で語るのを待つことを心がけると、より明らかになる。

価値観 ── 行動よりも、こちらのほうを見る

2009年、The Coaches Training Institute(CTI)主催のコ・アクティブ・コーチングで学んだことだが、人が話す際、

  • DOING=何をするか
  • BEING=自分がどうあるべきか

の二つの側面から理解すると、話が整理しやすい。そして、BEINGという目に見えない、無意識の領域といってもいい価値観に働きかけることによって、意識にあがってくるDOINGが自然に変化していく。

BEINGに目を向けるというのは、自分と向き合う形になるので、最も大切な

「答えは自分の中」にあって、「答えが他人(本も含む)の中にあるのではない」

ということを伝えやすい。

BEINGは、今この瞬間に目を向けさせることと考えることができる。悩みを抱えている人は、過去・未来の話題が9割近く、現在の話題が1割になっていることもあり、現実から離れた話題をすることが多い。例えば、過去に後悔したこと、現実感のない夢など。

ロルフィングの施術を行うと、身体の意識を通じて現在が高まるので、必然的に話題も現在の比重が高まる。徐々に、自分が何を大切にしていったらいいのかという思考が変わっていく。今現在のことに意識ができるようになると、大抵の問題は解決するからだ。

▶ 「Sensing・Doingとコーチング〜CTIの教育システムから考えてみた」

言葉

言葉は、人が育った時期・世代、家庭環境、学校教育によって使われ方が違ってくる。その言葉をどのように使っているのかを知ることは、自分と他人の考え方の違いを理解するために必須だ。「愛」「努力」「頑張る」「腑に落ちる」といった言葉は、一見みんな同じように使うように見えて、実は人によって肯定的に、もしくは否定的に使うことがある。

仕事、趣味、恋愛、人間関係。一つ一つの言葉について、私が使っている意味と、お客さんが使っている意味が異なる場合がある。例えば、仕事を手段として考える人、好きなことをやることが仕事と考える人。言葉の意味を知ると、相手が何を大切にしているのかが分かってくる。相手の課題もより明らかになりやすい。

五感

聞く人なのか、見る人なのか、体感する人なのか。左利き、右利きのように、人には得意・不得意がある。

視覚(visual、V)、聴覚(auditory、A)、体感覚(kinesthetic、K)のうち、どれが優位なのかは、使われる言葉がヒントになる。相手の心地いい五感からの言語体系を使うことで、相手に安心感を与えることにつながっていく。ロルフィングでは、それを把握した上で、嗅覚、視覚、聴覚を使ったワークをやることもある。

コミュニケーションとは知覚すること

なぜ、この四つを見るのか。

もとになっているのは、会社員時代に考えたことである。大学の研究機関から民間の会社へ移ったとき、社内満足度調査で一番の課題として挙がってきたのが、仕事のスキルではなくコミュニケーション能力だった。研究時代には全く話題にならなかったことである。そこからコミュニケーションについて考えるようになった。

▶ 「コミュニケーション能力って何?〜なぜ興味を持ったか?」

コミュニケーション能力の定義で一番分かりやすかったのが、ピーター・ドラッカー氏の『すでに起こった未来〜変化を読む眼』だった。ドラッカー氏によると、

「コミュニケーションとは知覚すること」

だという。受け手が知覚して初めてコミュニケーションが成り立つ。相手が知覚できる範囲内でしか成立しない。そして相手は、知覚したいことを知覚し、見たいことを見て、聞きたいことを聞く。

このことを配慮しなかったら、コミュニケーションは一方的になり、成立しないことになる。だから、相手がどう知覚しているのかを先に知る必要がある。

話している時点で、すでに触れている

ここまでは、相手に伝えるための工夫の話である。相手の知覚に合わせて言葉を選ぶ。そうしないと届かないから。

ところが、この時間はそれだけではない。

ロルフ・ムーブメントで扱うものに、Pre-movementがある。Aline Newton先生によると、動作を行う前に身体を安定化させるために、どこに力が入っているのかということである。動作が行われる前の動作、という意味だ。人は動き出す前に、既に何かをしている。

これを担っているのは、重力の下で持続的に働く筋肉である。ロルファー・ダンサーのHubert Godard氏によるTonic Functionという仮説では、重力の下で働く筋肉を2種類に分ける。一時的に働くほうは、すぐに働き、すぐに疲れる。持続的に働くほうは、疲れることを知らないが、意識していないと感覚がつかめない。Pre-movementを担当しているのは、後者である。

この筋肉には、時間がかかる。Gael Rosewood先生のワークショップで、働くのに5秒ほど、弛緩するのにも5秒ほどかかると知った。速い層ではない。

Godardがこれを見つけたのは、ダンスを教えていたときだった。同じ課題を出しても、スタジオでどう話すかによって、人の踊り方が変わる。動きを直したのではなく、話し方が変わったから動きが変わった。

言い換えると、話しかけた時点で、相手の動く前の状態が変わっている。

そうだとすると、最初の1時間は準備ではない。相手の言葉に合わせて対話しているとき、こちらは既にその人のPre-movementに触れている。施術の前の時間ではなく、施術と同じところに手をかけている時間である。

そして、この層は速くならない。掴むのに5秒かかる筋肉に対して、急いで働きかけることはできない。1時間という長さは、こちらの丁寧さの問題ではなく、触れている層の側の性質ということになる。

▶ 「重力という見方──身体と重力の関係を捉える Tonic Function」

▶ 「なぜ「姿勢の良さ」は筋力ではないのか──Tonic Functionと重力の関係」

言葉では届かなくなるところがある

ただし、話を聞くことには限界がある。

ヒューバート・ドレイファスとスチュアート・ドレイファスは、人が何かを身につけていく過程を5つの段階に分けた。最初は教わった規則に従う。経験を積むと、規則だけでは分からなかった違いが見えてくる。さらに進むと、状況全体を見ただけで何が重要なのかが分かるようになり、最後は考える前に身体が動くようになる。

彼らはここで、knowing that(何が正しいかを知っていること)と、knowing how(実際にできること)を区別している。自転車に乗れる人は多いが、その乗り方を言葉にして人に教えられるかというと、簡単ではない。

▶ 「なぜ、考えた瞬間に下手になるのか──ドレイファスが示した、上達の5つの段階」

セッションを受ける側にも、同じことが起きる。

最初のうちは、言葉で説明できることが多い。どこが痛いか、何が辛いか、どうなりたいか。カウンセリングで聞いているのは、まずこの層である。

ところが、回を重ねると、言葉にしようとした瞬間に、掴んでいたものが逃げることが起きてくる。「なんとなく違う」「うまく言えないが、前と変わった」。説明できないことのほうが、本人にとって大事になってくる。

そこから先は、話を聞くことだけでは届かない。触れること、動いてもらうこと、そのときに起きていることを一緒に見ること。手段が移っていく。

身体的な面において心を閉ざしている場合には、ロルフィング・セッションは大いに役立つ。身体の硬さが取れると、心が開かれてくるからだ。アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズは、

『悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ』

という名言を残しているが、『生理学的反応のほうが心理的な情動体験よりも先に起こる』ということでもある。

だから、初回の時間が長く、2回目以降が短くなるのは、慣れて省略しているからではない。言葉が受け持つ範囲が変わっていくからである。

10回シリーズに決まった順序があるのも、同じことだ。まず手順を通る。手順があるから、そこから外れたところで起きることが分かる。

▶ 「ロルフィングの10回セッションとは何か──身体が変わる3つのフェーズと各回の流れ」

聞くときに、気をつけていること

ここからは、聞く側の話になる。四つを見ると決めていても、そのとおりに聞けるとは限らない。

相談は、ひとつのスキルである

職業上、お客さんから相談を受けることが多い。経験上、私は相談というのはひとつのスキルだと考えている。適切な問いを発することが、相談をする側に必要だからだ。大抵の人は適切な質問を発していないために、悩みを抱え相談したいと思っている。逆に言えば、問題が整理されれば、大抵の問題解決法というのが見えてくる。

個人的に大事にしているのは、すぐに答えを出すのではなく現状を把握するということ。相手と自分の思考が全く違う世界観、違った言語体系を使っているという前提で、話を進めていく。その人が抱えている問題は何か。お互いに理解できる共通言語を使って解き明かしていく。

その際に注意したいのは、原因追究型の質問である

「なぜ?そうなったの?」

は避け、問題解決型の質問様式をとることだ。原因追究型の質問の場合には、状況説明、自己正当化を通じて自分への言い訳につながっていくため、その人の抱えている問題・悩みの整理に繋がらないからだ。

人は体験したものを言語化するときに、体験の一部しか言葉にできていない。どういった言葉を使っているのかを理解した上で、不足している情報を聞き出す。そのことで、最終的に問題解決へと導くような質問、問題へとたどり着く。

答えは、相手の中にある

人の悩みを聞いているときには注意が必要だ。相談を受けると、どうしても自分の考えが相手の悩みに反映される。自分と相手というのは違う人間だということを忘れ、自分のストーリーを語り出し、自分のエゴが出てしまう。答えは相手の中にあると知っていてもだ。

どんなに相手に対して、

「社会に出て○○を経験したほうがいいよ」 「苦労は買って出たほうがいいよ」

と言ったとしても、相手がそれに対して納得していなければ、受け入れる準備が整っていなければ、そして心に響かなければ動かない。これらはあくまでも目的を達成するための手段に過ぎないからだ。

「答えは自分の中」にあるという考えは、大学院時代に味わった挫折の中で先輩から聞いた言葉で、その言葉をきっかけに立ち直った経験から、重視するようになったものである。

注意しなければならないのは、こちらが人生経験を重ねているほど、年下の相手に対して、

「自分の経験のメガネ」=「自分の物語」

を語ってしまうことだ。所詮、自分と他人は違う人間であり、それぞれの感受性・個性も異なるし、相手の使う言語体系や使用する五感も異なる。そういった人に自分の経験を語ったからといって、役立つとは限らない。

だからこそ、与えられるのは気づきで、答えは相手に最終的に出させること。そのきっかけ作りしかできない。

一方的にこちらの考え方や話を伝えてしまうと、相手が自分で見つめ直す時間を奪ってしまう可能性がある。100%全てを伝えるのは無理だ。70%を伝えた上で、30%は相手に考える時間を与えることを心がけると、相手は自分の言葉で語れるようになる。そして感情を吐き出すこと(例、涙)で、より相手は自分をリセットすることも可能になる。その結果として、相手が新しい考え方に対してOPENになりやすい。

相手に「間」=「スペース」を与えることが大事だということは、ロルフィング・トレーニングのGiovanni先生から学んだ。

「Giovanniを一言でいうと、spaceを体現する人。spaceは空間といっても、間といっても、隙間といっても、いいかもしれない。彼は間が人を引き出すスイッチを押すということを本当に自覚しています。セッション中にわざと入れる間、クライアントとのボーダーのとりかた、質問を質問で返して、その人に自分でさぐる間を与えること、etc.」

相手の考えを整理する時間を与えること。深呼吸する時間を与えること。感情を吐き出す時間を作ること。そうすると自ずと、相手が自分のストーリーを語りだす。だいたい、予想できないものが語られる。それは、自分と相手が違う人間であるということを発見し、素直に認める瞬間といえる。

1500セッションのタロット、および4000以上、380名のロルフィング・セッションを提供した経験から、「知識が豊富で相手にこれだけ知っているんだよ」はセッションを遂行していく上で不要で、逆に邪魔になると考えるようになった。

一人一人対峙するときには新鮮な眼、「全くこの人については私は分かっていない」という前提で接した方が、はるかに相手のためになる。相手を知っているという前提で自分が接すると、相手が「人の話を聴いてくれない」と感じて心を閉ざしてしまうからだ。

2025年のアドバンスト・トレーニングでは、Kind Indifference(優しい無関心)という語が中心のひとつになった。相手に関心を持たないという意味ではない。関わりながら、距離を保つということである。施術する側の在り方については、別にまとめている。

▶ 「在り方は、どこから来るのか──ボディワーカーのための現象学」

別の見方を差し出す

答えは与えない。ただし、見方は差し出す。

考え方の多様性についても、ロルフィング・トレーニングのPhase IIのGiovanni先生から学んだ。彼は聞くこと・確認することを通じて相手の考え方を把握し、新たな見方を提示するということを心がけていた。

例えば、

「◯◯のような見方をしているんだね。それも素晴らしいが、△△の見方をしてみたらどうか?」

なぜ、このような伝え方が有効か。米国の心理学者のウィリアム・ジェームズの

「人間の持つ感情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望するという気持ちです」

という言葉が示すように、人は自分自身のことを価値のある存在だと思っていたいのと同時に、他人からも自分のことを価値のある存在だと思っている。これは心理学的には「自己重要感」という言葉で語ることができる。

相手の考え方を尊重した上で選択肢を新たに用意するというのは、自己重要感を満たした上での別の考え方の提示なので、受け入れるかどうかは別として、話を聞いてくれる可能性は高い。

また、相手はそう簡単に変わらないことの理解も大事だ。相手が今まで身につけている見方というのは、その人自身が気づいていない、その行動を促すような肯定的な理由があって行っている可能性があるからだ。

場をホールドすること

ロルフィング・トレーニングのときに、長所を積極的に伸ばすためにGiovanni先生がどのような工夫をしたのか。

「Giovanni先生は、安全な学びの環境を整えるのに場のホールドを大事にしており、スマートフォンをみようが、寝てようが、ご飯を食べようが、特定の人と話してようが、全く注意を受けることがなく、トレーニングが進んでいった。それはその人の学び方であり、それを最大限尊重しているからだ。ただ、完全に放置しているわけではない。ちょっとでも悲しんだり、悩んでいるという場面があったら、すぐにでも別の部屋に呼ばれ、周囲に聞かれないように配慮をした上で、悩みをそっと聞いてくれ、手を差し伸べてくれる。」

「厳しい」「緊張感のある環境」だと、どうしても人は萎縮してモティベーションが下がってしまう。その上、負のエネルギーが原動力になってしまう。これは害になる可能性があるし、将来その人が先生になると、生徒に同じことを課すことだってありうる。

セッションの場をどう保つかという話と、同じことである。

「する」でも「される」でもない

古代ギリシャ語には、中動態という態があった。能動(する)と受動(される)が分かれる前の形で、自分で行うのでも、外から行われるのでもなく、関わりの中で起きてしまう動きを表す。

受ける側から見ると、これは実感に近いと思う。自分で変えたのでもなく、変えられたのでもない。触れられているうちに呼吸が深くなっている。話しているうちに、思ってもいなかったことを自分が言っている。間を置いて待つのは、そのどちらでもない場所を空けておくということになる。

▶ 「「させられる」でも「する」でもない「ニュートラル」の在り方 ──『中動態の世界』とロルフィング・セッションから考える」

変化と、変容は違う

ロルファーであり哲学者でもあったJeffrey Maitlandは、変化(change)と変容(transformation)を分けている。変化には手順があり、そのとおりにたどれば結果が出る。ただし手順は、たどる当人を変えないまま、結果だけを作る。変容のほうは、結果を求めていた当人のほうが変わる。

手順どおりに聞き出して、こちらが答えを示すなら、それは変化のほうである。四つを見て、言葉を選び、間を置いて待つのは、その人が自分で答えにたどり着くための条件を整えているということになる。

▶ 「ボディワークのセッションを受けると、人生はなぜ変わるのか」

次に読むなら

最初に書いた、コミュニケーションとは知覚すること、というところに戻る。同じ身体を見ていても、見る人によって違うものが見える。同じ言葉をかけても、受け取る人によって違うものが届く。その人がどう知覚しているかが、その人に何が起きるかを決めている。

ロルフィングが身体をどう見ているかについては、別の入口もある。

セッションを考えている方へ

初回に時間がかかるのは、問診票を埋めるためではない。その人がどの感覚を使い、どの言葉をどういう意味で使っているのかを見るためであり、その時点ですでに身体に働きかけている時間でもある。

話すことが得意でなくても構わない。うまく言葉にできないことのほうが、後から大事になることが多い。

身体からのアプローチを行っているが、それにも増して大切なのは人の話を聞くことだ。様々なヒントも得られやすいし、気づきも多い。そして、相手の話を聞くと学ぶことが多い。

▶ 「ロルフィングを受けた方の体験記── 症状・目的別に読む」

▶ セッションのご案内・お問い合わせ

大塚英文(Ph.D.)|認定アドバンスト・ロルファー™/ロルフ・ムーブメント・プラクティショナー
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(医学博士)。外資系製薬企業でメディカル・マーケティング業務に従事した後、2015年より渋谷でロルフィング®セッションを提供。「科学と実践の統合」をテーマに活動。

この時間の、その先へ

話を聞いたあと、身体には何が起きるのか。あるいは、聞いている側はどこから聞いているのか。