【R#188】「楽な姿勢」を一緒になって見つける:一人一人答えが違う

ロルフィングは
「負担のかからない姿勢」=「楽な姿勢」を
自分で見つけることができる
と考えてセッションを行う。

注目するのは、
「座り方・立ち方・歩き方」
の3つの姿勢だ。
2018年5月4日に幸運にも出演したテレビ番組で
「3つの姿勢」ことを紹介した。
(「『ウンナン出川バカリの超!休み方改革~1秒でも無駄にしない!やりたい事全部やる休日SP~』」参照)

南原さんから
「何をしているのですか?」
と聞かれた際に、
私は
「筋膜に触っています」
「身体は、本来ある場所を分かっている」
「それを誘導しているだけ」
と答えた。

「身体が「本来の場所」=「答え」をわかっている」
ことに目を向け、
「座り方・立ち方・歩き方」と
「楽な姿勢」
を手がかりに、一人一人にあった答えを見つけていく。


実は、世の中は逆を行くことが多い。

人は成長していくにつれて、親、学校の先生、会社を通じて、
どういった姿勢が正しいのか?
間違っているのか?
人を通して学んでいく。

そして、
「正しい姿勢・悪い姿勢」(又は姿勢矯正)
を頭で考えるようになり、身体の感覚を大切にしなくなる。

どんなに知識があっても、
人間の身体についてわかっているのはごく一部。
しかも、解剖学を含めた知識を知っていればいるほど、
身体の感覚から離れていってしまう。

大事になるのは、
「楽な姿勢」だ。
「正しい姿勢」「間違った姿勢」
というのは答えが一つになってしまうが、
「楽な姿勢」
となると答えは、一人一人違ってくる。
体格・骨格が違うからだ。

残念なことに
「楽な姿勢」は、
学校で教わらないので、なかなか見つからない。

ロルフィングは
筋膜に触れることで、
自然と身体が本来の場所に向かって動き出す。
結果として、
「楽な姿勢」になっていく。

ぜひ、
自分の中に
「楽な姿勢」
を体感したい方。
体験セッションも行っていますので、
サロンZEROまでお越しください。

この記事を書いた人

Hidefumi Otsuka