はじめに
東京・渋谷でロルフィング・セッションと脳科学から栄養・睡眠・マインドの脳活（脳科学活用）講座を提供している大塚英文です。
私は、2015年6月から、ロルフィングのセッションを提供している。「筋膜」へアプローチすることで、身体の姿勢が整えていくのだが、身体の動きもそれに連動して良くなることだ。
過去の体験記は全て人間でのセッションだったが、今回はなんと、猫。フリー・アナウンサーの相本幸子さんのお宅にお邪魔し、ポッケちゃんの骨盤を整えることで、背筋が伸びたので、その体験を中心にシェアしたい。
相本さんのご自宅には２匹の猫がいる。１０歳のポッケちゃんと４歳のノンノちゃんだ（下記の写真では手前がポッケちゃん、奥がノンノちゃん）。
猫を含め、動物は、思考よりも本能で動く。到着してから15分ほど、警戒心があるかどうかチェック。ユーチューブ動画が流れている時に、映像に夢中になる２匹の猫を見てリラックスしている感じがしたので、少しずつ近づくことにした。
ポッケちゃんが自発的に膝の上に
直感的に、今回のセッションはポッケちゃんと感じ、ポッケちゃんの骨盤を中心に筋膜へゆっくりとアプローチしていった。姿勢を変えつつ、筋膜へのアプローチを続けていったところ・・・。警戒心が取れたのか？何と、初対面にも関わらず、到着してから45分過ぎたあたりから、膝に乗ってきた。
今回ポッケちゃんを見ていた時に感じたのは、腹周りが緊張していること。そこを緩めるためには、骨盤と足の周辺の筋肉を緩めるのが一番。上記の写真のように、お尻から骨盤にかけて、筋膜が緩むのを待った。15分間経過しただろうか。ポッケちゃんが自分で膝から降りた。
驚いたのは、その後、もう一度戻ってきて感謝の気持ちを伝えたことだ。BEFOREとAFTERの比較写真がないのは残念だが、AFTERの写真を見ると、しっかりと背筋が延び、腹が完全に床についているのがわかる。
まとめ
今回は、初めて猫のセッションを行ったので、情報を共有させていただいた。ぜひ、ピンと来る方、猫や犬にもロルフィングのセッションが可能なので、ご興味のある方、ご連絡くださいね！