【RM#26】Rolf Movement – Part 3(1)〜2019年10月10日〜13日(前半)、ミュンヘンで開催のワークショップに参加

2019年10月10日(木)〜14日(日)の4日間、ドイツ・ミュンヘンで行われるERA(European Rolfing Association)主催のRolf Movementのトレーニング。

本来ならば、2018年7月に終える予定が、2018年4月にテレビ取材が入ったため(「テレビ取材を受けました〜「金曜プレミアム」への出演:楽な姿勢は自分で見つけることができる」参照)、Part 3の受講を1年以上延期することになった。
満を辞しての参加となる。

2018年2月4日にPart 2が修了してから1年8ヶ月ぶりに訪れるミュンヘン(前回の模様については「Pre-movement、ヨガ、アレクサンダーテクニック」参照)。今回は、2019年10月9日の羽田空港発。深夜便でDubai経由のEmirates航空で、ミュンヘンへ向かうことになる。

滞在期間中、スーパービジョンWSで一緒だったドイツ人のJudith Wohlrabeと、Part 1で一緒だったMonica Hammer、Part 2で一緒だったイギリス人のSibyl Darringtonの3名が参加者の中に含まれている。

しかも、Part 2で学んだ、イタリア人のRita Geriola先生(以下Rita)とスイス人のFrance Hatt-Arnold先生のおなじみの先生が担当となるので、本当に楽しみだ。

全18名のERA認定ロルファーのうち、3名がPart 1かPart 2で一緒だった人。残りが全員初対面。ドイツ人6名、スイス人3名、フランス人1名、イタリア人1名、イギリス人3名、ベルギー人1名、オーストリア人1名、日本人2名で9日間一緒になる。

ERA主催のRolf Movementは、基礎トレーニング同様にPart I〜IIIの3段階に分かれる(詳細は「どのようなカルキュラムで進んでいくのか?」参照)

Part I「Functional Embodiment of 10 Rolfing Sessions(ロルフィングの10回セッションの機能的な側面の習得、Pierpaola Verpones先生とRita Geirola先生が担当」は、2017年7月7日〜9日(3日間)、同年8月31日〜9月3日(4日間)
同年10月19日〜22日(4日間)に開催された(「身体と脳:なぜゆっくりとした動きが大事か?」「総まとめ」参照)

Part II「Strategy and Design of A Rolf Movement 3-Series(Rolf Movementの3回シリーズをどのように設計するのか)、Rita Geirola先生とFrance Hart-Arnold先生が担当」は、2018年1月〜2月に開催。1月24日〜2月4日(1月27日、1月31日は休み、合計10日間)

ロルフィング10回シリーズとは別に、3回のRolf Movementのシリーズを組むことができるようになる。身体内の感覚をどのように研ぎ澄ませるのか?を知る貴重な機会となった(「いい意味での混乱+Tonic Functionについて」「直感と身体観察を通じて見えてくるものは・・・」「Pre-movement、ヨガ、アレクサンダーテクニック」参照)

Part III「Introduction to Leading Rolfing Movement Groups(グループレッスンでどのようにRolf Movementを使うのか)、France Hart-Arnold先生とRita Geirola先生が担当」は、2019年10月〜12月に開催される。
10月10日〜13日(4日間)
11月27日〜12月1日(5日間)
ここでは、グループレッスンで動きのクラスを開催するときにどのように行ったらいいのか?を学ぶことができるという。
今回も本コラムでは、トレーニングの模様についてまとめていく予定だ。

この記事を書いた人

Hidefumi Otsuka